「台湾って中国語を話すっていうけど本当に中国語なの?」
「中国以外の中国語ってどんな違いがあるんだろう?」
あなたもそんな疑問を感じたことはありませんか?
私も、中国語を勉強し始める前は同じことを考えていました。
台湾には台湾の、香港には香港、中国には中国の中国語があります。
ですが文法や、発音、大まかな部分は同じ普通話がベースとなっているため、コミュニケーションは問題なく取ることが出来ます。
今回は中国はもちろん、台湾・マレーシア・シンガポールといった世界中の中国語の違いが分かるYoutubeを集めました。
中国以外にも多くの中国語が存在しており、それぞれどんな中国語を学んできても通じ合えるということを感じていただけたら幸いです。
中国語を話す国って?
まずは真面目に中国語を一般的に離している国を紹介していきます。
- 中国
- 台湾
- 香港
- マカオ
- マレーシア
- シンガポール
その他にも、世界中には多くのチャイナタウンがあり、世界各国に中国語話者が点在しており。
国連でも世界共通語の一つとして「中国語」を認定しています。
中国語を学ぶということは、それだけ多くの国や、人々とコミュニケーションを取ることができるようになるということです。
そして、知っておきたいのが、それだけ多くの人が中国語を話すということは、それだけ多くの中国語の形が存在するということです。
では、Youtubeを通して中国語の違いなどを感じていってみましょう。
中国xマレーシアx台湾の中国語の違い
まず初め紹介するのは「中国と台湾とマレーシアのそれぞれの中国語の違い」を紹介した動画です。
この動画をみると、どこの国の中国語を学んでも世界中で通じるというのが分かっていただけるかと思います。
そして、中国の中国語、台湾の中国語、マレーシアの中国語。といったように。
国が違えば使われている単語も変わってくるというのも感じてもらえるかと思います。
日本で売られている中国語の教科書は、あくまでも「普通話」がベースになっています。
教科書では学ぶことのできない、世界の中国語がYoutubeから学ぶ事ができます。
この動画でも生活に根付いた単語も紹介されていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
中国大陸普通話 vs 馬來西亞華語
「マレーシアで中国語?」
と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、マレーシアでも多くの方が中国語を話します。
実際に私も台湾に住んでいる時に何人かのマレーシア人と出会いましたが、どのマレーシア人も流暢な中国語と英語を話し、驚かされた思い出があります。
発音や使われている単語も少しづつ違うのも面白いポイントですね。
シンガポールの中国語 vs 台湾華語
マレーシアに続き、シンガポールでも多くの方が中国語を話します。
台湾・マレーシア・シンガポールはそれぞれ発音がとても近いのも特徴ですね。
日本人にとって難しい「捲舌(巻き舌)」が少ない発音なのが特徴です。
この動画では、日本語字幕がないのですが、英語字幕を出すことができるため、必要に応じて使ってみましょう。
台湾中国語vs中国大陸中国語
台湾華語と中国語の違いは
- 使用単語
- 発音
- 簡体字か繁体字か
といった違いがあるのですが、発音に関してはお互いにコミュニケーションをしっかり取ることができるレベルの違いです。
こちらの動画では、台湾華語と中国の中国語に関してディベートが繰り広げられています。
残念ながら字幕はないのですが、中国語の発音の違いがしっかりと感じ取っていただける動画のためご紹介いたしました。
中国語を勉強するということ
いかがでしたでしょうか。
Youtube上には、中国語を学ぶのに最適な動画が沢山公開されています。
多くの国の中国語に触れる事で、あなた自身の中国語も徐々に確立されていくことでしょう。
また、動画でも多くの国の方が登場してきたように、中国語を学ぶということは世界中の人々とコミュニケーションがとれるようになるということです。
それはきっと今まであなたがもっていた価値観やイメージを覆すものになることでしょう。
是非中国語を楽しく勉強して、積極的に世界中の人々と繋がってみてくださいね!